オウンドメディアリクルーティングのコンテンツとは!
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2021.07.06
日頃より大変お世話になっております。 今回もオウンドメディアリクルーティングに関してです。
前回のおさらい
自社の運営する採用メディア=オウンドメディアリクルーティング 求職者は就職活動中に、企業の情報を沢山集めようとオウンドメディアに訪問します。
求職者は自身が働いている姿を明確に想像できる企業にエントリーする為、訪問したオウンドメディアで沢山の必要な情報を渡し、採用に繋げましょう。
コンテンツを充実させましょう!
前回説明したように充実したコンテンツがなければ、採用媒体を見るだけで事足りてしまいます。 せっかくWebサイトに訪問したのも関わらず何も得られないために失望させてしまう結果に、、
候補者が働く姿を上手く想像できずにエントリーの機会を逃してしまいかね ません。
また仮にエントリーに繋がったとしても、貴社のことをあまり理解せずにエントリーしている ので、お互い「思ったような会社(求職者)」じゃないな・・・ となる可能性が高いです。
そうならないためにも、必要な情報が渡せるコンテンツを充実させましょう!
必要な情報とは
それではどんな情報を渡せれば良いのでしょうか?
「詳細で豊富な情報」
・情報が少ない程、想像で補完するため、現実とのギャップが生まれやすくなる
・会う前に会社のことを知る機会はWeb以外ほとんど存在しない
・会社として都合が悪い情報も、求職者目線で考えた際にニーズがあるなら見せる
・情報豊富で透明性があること自体、企業に対する信頼性と好意を生み出す
「演出より臨場感・リアルさ・正直さ」
・広告的だけど曖昧なキラキラメッセージより、具体的でリアルな文章
・キレイに編集された言葉より、目の前で語りかけるような生々しい言葉
・イラストや有料写真ではなく、実際の仕事現場写真
・個性的な演出よりスタンダードなデザインで、実直で自然体の印象を
・良いことばかりでなく、悪いこと・辛いことも正直に見せる
上記のような情報を渡すことができればミスマッチを抑えられ、安心してエントリーへ進むことができます。
求職者の人生
採用をしていると忘れがちになってしまうことが1つあります。
それは求職者側の目線で見ると「人生」がかかっているということです。
(※これをお送りしている皆様はそんな企業でないことはわかっていますが!)
企業側が伝えている「業界NO1!/技術!/大手のお客様!」など、求職者が自身の人生を賭けて良いかどうかを判断する基準となる情報でしょうか? 答えはNOですよね?
しかし、こう考えられていない企業が多いのも事実です。
採用媒体-求人票となると、どうしてもフォーマットや書ける量の縛りなどで求職者への想いとは異なることを書いてしまうケースがほとんどなんです。
だからこそ、オウンドメディアではしっかり求職者に寄り添いつつも迎合しない、貴社の真実と求職者が求めている情報を記載しましょう!
載せるべきコンテンツ
これだけあれば求職者の知りたい情報は網羅できます。
これらの内容を踏まえ、中身のコンテンツを考えていきます。
例:新卒採用がメインであれば、動画で説明/漫画で説明などの若手がわかりや すく親しみのあるものを。
もし、オウンドメディアリクルーティングを本気で考えるのであれば、上記の図をチェックリストとし、各コンテンツを1つ1つ潰していってください。
次回は各コンテンツの細かい内容をお伝えいたします! 今後とも何卒宜しくお願い致します。