ITツールが普及する中、各企業ではこんなお悩みが増えています!
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2022.02.19
昨今、とてつもないスピード感でIT技術が発展し、クラウドシステムやアプリケーションなどが開発・導入されていると思います。
そんなIT革命時代において、各企業で発生している問題と対策に対して、記載していきたいと思います。
ITツールが普及する中、各企業で発生している問題「情報の点在化」
IT技術の急速な発展とともに、様々な情報がデータ化されており、
それに伴い様々なシステムやアプリケーションの導入が進んでいると思います。
おそらく皆様の社内でも利用しているシステムやアプリケーションなどは、1つや2つではないでしょう。
例えば、
・社内のやり取りはチャットツール
・社外のやり取りはメールソフト
・顧客や案件の情報はCRMやSFA
・営業報告はExcel
・人事労務周りでは勤怠管理システム・会計システム・給与計算システム
・その他、todoやカレンダーのアプリ
のように、様々なツールに様々な情報が点在化してしまっているという事です。
企業や部署によっては、転記(コピペ)をして2つのツールに情報を入力する業務も多々出てきていると思います。
Ex)営業報告書はExcelで作成しているが、営業予実管理はSFAに入力して管理している。
上記のように、様々なツールが開発されて便利になった反面、
情報の点在化によって発生している重複登録工数を問題視している企業が増えてきています。
こういった問題はRPAで解決!
こういった問題の解決策の1つがRPAツールです。
「Robotic Process Automation」の略語で、PCを用いて行っているホワイトカラー業務・事務作業などを
自動化できる「ソフトウェアロボット」のことです。
各システム間のパイプ役となり、転記作業などを得意としています。
RPAは基本的に「ルールが決まっている」且つ「データ化されている」業務であれば基本的に自動化することが可能です。
ですので、SFAの情報を基にRPAがExcelで営業報告書を作成することも可能というわけです。
時代の変化に伴い、各企業の課題も変化してきています。
IT革命によって便利になった反面、小さな部分で意外と工数が発生していたりすると思います。
もしこういった課題でお悩みの方は、是非RPAツールをご検討してみても良いのではないでしょうか。
皆様にとって少しでも有益な情報になっていれば嬉しく思います。
今後とも何卒、よろしくお願いいたします。