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2021/10/24評価制度の評価軸はこうやって決める!(2/2)

前回は評価軸の種類に関してお伝えいたしました。

その内容も踏まえながら今回は実践編という事で、これから目標管理制度を導入する企業はどんな評価軸から始めればいいのかをお伝えしていきたいと思います。

 

評価軸に悩んだ場合は「結果」と「行動」

「自社に適した評価軸がわからない」

「これから目標管理を実施する上で評価軸を何にすればいいかわからない」

そういった場合は、「結果」と「行動」の2軸から始めることがおすすめです。

 

理由は3つあります。

・「シンプルで変更しやすい」
目標管理制度は運用の中で徐々に形を変えていくものです。
目標項目に関しては四半期や半年に1回程度のサイクルで変更されます。
その上で「変更しやすさ」というのは重要という事です。

 

・「シンプルで理解しやすい」
特に目標管理制度を初めて取り入れる場合は、説明会を行ったとしても完璧に理解することは難しいと思います。
「理解しやすさ」ということからも「結果」と「行動」は良いと思います。

 

・「結果」「行動」で十分評価が可能
「結果」と「行動」のみで、ある程度日々の頑張りを網羅した評価が可能です。
成果は「結果評価」で、方針に対する取り組みは「行動評価」で行うイメージです。

「結果評価」と「行動評価」とは

・結果評価
「売上」「○○件数」「○○率」「○○回数」など、定量的に図れるものを成果目標とするのが一般的です。
つまり、結果評価は「出来たか・出来なかったか」で評価します。

 

・行動評価
「自身の数値目標を達成するために実施する行動」や「全社・部署・チームの方針などに対して取り組むべき行動」として、掲げるのが一般的です。
つまり、行動評価は「行ったか・行わなかったか」で評価します。

 

例えば、

「明日の正午に〇〇山の山頂を目指す」、「ルートを調べ、持ち物を揃え、歩いて登ろう」という目標があるとします。

 

その場合「明日の正午に〇〇山の山頂に到着したか否か」が結果評価です。

歩いて登ろうが、車で登ろうが、ヘリコプターで行こうが、指定の時間・場所にいれば合格という事です。

改めてですが、「出来たか・出来なかったか」の評価です。

 

そして、「ルートを調べたか」「持ち物を揃えたか」「歩いて登ったか」が行動評価です。

指定の時間・場所にいたかどうかではなく、方針に沿って行動できたか。

つまり、「行ったか・行わなかったか」の評価です。

最後に

「方針に沿っていないが成果が出た」、「方針に沿っていたが成果が出ていない」は、片方の評価軸のみ評価が高くなります。

そして、「方針に沿って、且つ成果も出た」であれば高得点になるという仕組みです。

シンプルですが、非常に効果的な評価軸だと思います。

これから目標管理制度の導入を検討している企業様は是非参考にしていただければと思います。

 

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