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2021/03/20コロナ禍での採用市場はどのように変化しているか

今回のテーマは、コロナ禍での採用について情報発信していきたいと思います。

 

戦後最大級の人手不足時代は、コロナ禍によりどのように変化したのか。

皆様の会社の採用状況はいかがでしょうか?
「今は採用を抑えているよ」「採用どころではない」・・・

という方が多いのではないでしょうか?

確かに景気が悪い中での採用活動は躊躇されるケールも多々あるかと思います。

しかしながら、戦後最大級の人手不足と言われていた時代も新型コロナウイルスの影響で有効求人倍率が大幅に低下し、3月発表(1月時点での結果)で1.10になっています。

2021年3月2日掲載の日経新聞から抜粋

 

今後の採用市場はどうなるの?

ここで思い出して頂きたいことは、そもそも以前はなぜそこまで有効求人倍率が上昇していたのか。

その理由は日本社会の労働人口の減少です。そして労働人口の減少に対し、女性が働きやすい社会づくり・外国人や高齢者枠を増やすという事など、様々な施策を行っていると思います。

 

しかしながら、根本的な労働人口減少に対する解決策は見いだせていないままです。

つまり、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった今、収束に向けて各企業が採用活動を再開し、有効求人倍率が高騰する(売り手市場になる)ことは目に見えています。

 

有効求人倍率の低下はあくまで一時的なものであり、数カ月すれば売り手市場の時代に戻るということが分かると思います。

 

採用活動を実施している企業の傾向

最近の各企業が掲載している求人の状況では、高年収(600万円以上)の求人数はコロナ前と比較して13%しか低下しておらず、低年収(300万円前後)の求人数は約35%ほども低下しているというデータが出ております。

理由はコロナ禍の影響で、未経験ではなく即戦力人材を求める企業が多い傾向がある事からです。

 

新卒採用の状況

新卒採用市場にも触れておきますと

新卒採用(21卒)の有効求人倍率は1.53と前年比約89%と、大きく減少していないことが分かると思います。

しかしながら、各種ニュースや新聞では「内定数が激減」「内定がある学生とない学生で二極化の状況」という記事が多く取り上げられております。

つまり、新卒採用を行っているものの、コロナの影響で先行きの不安もあり、慎重にならざるを得ない。そしてその結果、自社が求めている人材(マッチング率の高い学生)にしか内定を出していないという傾向にあるということです。

 

最後に

反対に、上記のように即戦力化に偏りがある今だからこそ、新卒や未経験者層を新たに雇用し、教育していく仕組みや体力がある企業からすると、一時的なブルーオーシャンと言っても過言ではありません。

また、即戦力化を求めている企業からすると、以前(1999年:有効求人倍率1.55)と同様、人材確保が難しいままの状況です。

 

では採用が上手く進んでいる企業はどのような対策をとっているのか。

昨今の優秀な若手求職者は、企業に求める内容が以前とは変わってきております。

コロナ禍での効果的な採用戦略に関しても改めて記事にさせて頂きます。

 

今後とも何卒宜しくお願い致します。

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